【共通テスト】英語(リーディング)を解いてみました

雑感
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今日は一日天気が悪かったことや、(中学生の)子供が英検を受けていることもあって、私も1月13日・14日に行われた共通テストの英語(リーディング)を解いてみました。

解いてみた印象は、「かなり手強い」です。数年前に「センター試験」の英語を解いたことがあるのですが、全然別物です。

センター試験は30分強ですべて解き終わる程度の難易度でしたが、今回の共通テストは(時間を測って解きましたが)15分程度しか余らず、自信の持てない問題もチラホラあるという状態でした。

前半の問題形式はTOEICの(リーディング)ような形式の問題が多いのですが、設問で問われる情報が文章中に散りばめられていたり、(TOEICのように)情報が必ずしも(設問の)順番に出てくるわけではなかったり、あるいは推測させる問題などがあるので、文章量の割に時間がかかると感じました。

私のような「年寄り(?)」の部類に入る人間には、少々不利なのかもしれませんが、a day trip Photo Rally の問題などが解きにくい印象を持ちました。

英語力というよりも、「情報処理能力」、「頭の柔らかさ」が問われている気もします。

後半は文章はやや長くなりますが、前半に比べると大分解き易くなります。
特に最後の第6問(Perception of TimeChili Peppers)は、頭から文章を読んで設問に目を通すという通常の方法で対応できるので、意外に解き易い印象を持ちました(Chili Peppersのinferred問題を除く。)

ということで、英語力(読解力/速読力)を身に付けることは当然として、「試験形式に慣れる」ためのトレーニングを積むことが重要ではないか、と感じました。

私自身も英語力が落ち気味なので、これを機にブラッシュアップを図る必要性を感じました。