2023年度中学入試「受験者増え、中堅校に志願者が集中」と専門家分析

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既に志望校ラインナップが固まっている2023年入試の受験生にはあまり関係ないのですが…。
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今回受験する子供たちは3年間「コロナづけ」で、楽しみな行事が中止になったり、感染予防に気を配ったり、ものすごくきつかったと思います。例えば東日本大震災のときなどもそうでしたが、大変な時期に受験生だった学年は、受験に強いと言われています。受験をやめるという選択肢もありながら、ここまで勉強を続け、直前期までたどり着けたこと自体がすごいことです。受験生も、二人三脚で過ごしてきた保護者も、まずは自分をほめて、受験に取り組んで欲しいと思います。

2年前に経験した中学受験時を思い出してみると、世の中のクリスマス・年末ムードの中、目前に迫った入試に向け、通塾と自宅学習(過去問演習)を淡々と続けていました。

明日からは冬期講習がスタートし、年末年始もほぼ休みなく塾や家庭での勉強が続きます。

そして、1月中旬の埼玉入試、続いて千葉入試、2月1日から東京・神奈川入試と怒涛の入試日程が続きます。

受験生をお持ちのご家庭は今が頑張りどころです。「2ケ月後には(中学受験は)すべて終わっている」わけですから。

2023年に受験するお子さん(ご家庭)は、本格的に受験準備が始まってすぐコロナ禍に突入。親子ともに健康管理と生活スタイルの変更に伴うストレスと向き合いながら、ここまで準備を進められてきたことは称賛に値します

この時期になると、「やり残したこと」、「出来ていないこと」が気になってしまいますが、ほとんどのお子さんが同様の状態です。受験生といっても小学生ですから。

入試日まで、お子さんやご家族の体調管理に留意して、「やる」と決めたことを粛々と続けながら、無事に試験日の朝を迎えることができれば受験準備は大成功です。

なお、勉強漬けの年末年始になりがちですが、短時間で親子で気分転換できるツール(ゲーム、テレビ、運動、散歩など)をいくつか決めておくことを薦めします。

「ストレスが溜まってきたな」と思ったら親子で気分転換して乗り切りましょう。

 

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