首都圏では1月からスタートした埼玉・千葉入試に続き、2月1日からスタートした東京・神奈川入試。
怒涛のような入試スケジュールも終わり、早くも2月中旬。
(一部の公立中高一貫校を除くと)入学手続きまで完了し、ホット一息ついているご家庭・お子さんが多いと思います。
本当にお疲れさまでした。
第一志望に見事合格されたお子様もいれば、惜しくも併願校や地元の公立中学に進学することになったお子様もおられると思います。
しかし、進学(入学)する学校がお子さんやご家庭にとっては最良の学校です。
4月からの新生活を存分に楽しんでください。
(勉強習慣が失われないうちに)「次は…目指せ〇〇大!」などと意気込むご家庭もあるかもしれません。
勿論、そのような取り組みは否定しません。
しかし、少子化に直面している教育産業の不安商法が根底にあることを理解した上で冷静に判断することが必要だと思います。
お子さんは、これまでの小学校生活で犠牲にしたことも多々あったと思いますので、残された小学校生活を存分に楽しむことが何より重要だと思います。
そして、中学入学後に向けて少しだけ先取り。
特に、小学校から英語が正式科目として導入されたことから、中学入学後の早い段階で英語に対する苦手意識を持つお子さんも増えていると聞きます。
ある程度の英単語を覚えておくと、余裕を持って授業に臨めると思います。