未来型中学受験(2)ーコスト意識とIT活用

未来型中学受験
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管理人
管理人
こんにちは! 「未来型中学受験」の管理人のクォーターです。 今日は、「コスト意識を持つ」というお話です。
お母さん
お母さん
中学受験にはずいぶんお金がかかるようですね。
塾や個別指導、家庭教師など。
その後私立中学に行けばさらにお金が…。
管理人
管理人
確かに、費用面ではそれなりの覚悟は必要ですね。
また、大事なお子さんですから、「お金をかけて少しでも良い教育…」と考える親心は痛いほど分かります。
ただ、教育は中・高・大と続くわけですから、中学受験にお金をかけ過ぎるのも考え物です。
お母さん
お母さん
中学受験にどの位までお金をかければよいのでしょうか。
管理人
管理人
これは難しい質問ですね。
基本的には「ご家庭による。」としか言えないのですが、例えば今後20年~30年間くらいのライフプラン(=ご家庭の収支予測)を考えて、教育に充てられる概算費用を見積もっておくことが有効かもしれません。
お母さん
お母さん
なるほど。「長期的視点」が必要ということですね。
管理人
管理人
「教育コスト」というのは、(理想を追求すると)際限なくかかってしまう恐れがあります。なので、一歩引いて「冷静に考えてみる」ということが必要ですね。

 

お母さん
お母さん
確かに、親があまり熱くなり過ぎないことが大切ですね。
他にどのような注意点があるでしょうか。
管理人
管理人
今はAIやITの進展が著しいですから、こうしたツールを最大限活用していく姿勢が求められますね。
「未来型中学受験」ではITの活用がキーワードになります。
ITを利用すればコロナ禍でも学習を継続できますし、何といってもコストが抑えられます
お母さん
お母さん
確かに、AIやITを利用すると、コストも大分抑えられそうですね。
管理人
管理人

「塾」、「個別指導」、「家庭教師」といった従来型の対面型のサービスはいわば人件費(及び家賃等の物件費)のカタマリのサービスなんです。人件費はドンドン上がり、上がった人件費は(家庭が負担する)サービス価格に転嫁されます。
例えば、5年後・10年後の(対面式の)塾代は、今の1.5倍、2倍になっていることも考えられるわけです。

お母さん
お母さん

今までと同じ感覚でいると、予想以上に教育費がかかってしまうということで、ちょっと怖くなりました。

管理人
管理人

逆に言えば、ITの進展によって教育機会はドンドン増えているので、個人的には教育の未来は明るいと感じています。
日本のどこに居ても、あるいは世界のどこに居ても、工夫次第では最高水準の教育が非常に安い価格で受けられるわけですからね。
良質で安価な教育サービスを探して、それらを有効に活用することが重要になると思います。

 

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