中学受験】受験の足を引っ張る困ったパパたち

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「でもね、一生懸命なのは私だけなんですよね。子どもたちには何とかやらせることは出来ていたんですが、主人がもうダメ。コロナ関係なく『個室で少人数だから安心』『ゴルフは外だから問題ない』という理由で、生活態度を変えようとはしなかったんです。
オマケに『オマエは神経質すぎる!』という理由で、帰宅時に手を洗うことも拒否されたこともあります…」

(中略)

できれば、受験を決意する前に、ベストとは呼べないまでも、我が子にとって、より良い環境はどこで過ごすことなのかという視点から、夫婦で教育方針を擦り合わせる努力をして欲しいと願っています。

結果のいかんにかかわらず、「家族で素晴らしい体験をさせてもらった」という思いになれれば、それは家族仲にも好循環をもたらします。

もし、今、これをお読みの中学受験パパがいらしたら、このコロナ禍でナーバスになっているママを支えてあげて頂きたいです。家庭内でできる予防には、引き続き、パパも協力しながら感染防止に努めてくださいね。

大抵の場合、子供は親の考えるように(期待するように)勉強しません。なので、子供に対してイライラするのはよくあることです。加えて、中学受験に協力的でない配偶者がいたら…。まさに「四面楚歌」状態で、ストレスもマックスに。

「一体誰のために、何のために(私は)こんなに必死に頑張っているんだろう」、「いっそのこと、もうやめてしまおうか…」。

そんな思いになるのも、無理からぬことだと思います。

記事にもある通り、夫婦間での話し合いと教育方針のすり合わせはとても大事ですが、お互いの考えが完全に一致するとは限りませんし、(中学受験準備をスタートしたものの)夫婦の一方が無関心というケースもあるでしょう。

そんな場合でも、「自分が全部やる。」というように、すべて自分で抱え込まないようにする方が良いと思います。

例えば、塾や模試への送り迎えなど、ちょっとしたことを手伝ってもらうだけで負担は軽減できますし、中学受験の「現場」に触れることで(今まで無関心だった配偶者も)関心を示すようになることがあるかもしれません。

(中学受験をする)自分達の土俵にうまく引き入れることができれば、夫婦、そして家族で協力して中学受験に向かう体制が構築できます。

中学受験はなかなか楽しい経験ですが、時としてかなりのストレスもかかります。ストレスをできるだけ溜めないように、そして溜まったストレスは発散しつつ乗り切りたいものです。

 

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