中学受験と習い事(習い事はいつまで続ける?)

雑感
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管理人
管理人

今日は、久々の対話型記事
中学受験をするご家庭が気になるテーマ

「習い事はいつまで続けるか」です。

お母さん
お母さん

うちはまだ低学年なので塾には通っていませんが、

習い事は、「英語」・「サッカー」・「ピアノ」

の3つをしています。

管理人
管理人

3つとも定番中の定番の習い事ですね  😀

お母さん
お母さん

はい。気がつくと、3つに増えていました。 🙂

今のところ、習い事3つを並行していくのは
それほど大変とは感じていないのですが、

4年生から塾通いが始まるとなると、

そうも言ってられなくなる気がして…。

管理人
管理人

そうですね。
ただ、4年生だからといって、必ずしも「通塾ありき」という

話でもないのですね。

例えば、四谷大塚の進学くらぶのような通信講座を利用すれば

習い事以外の日を使って集中的に勉強する体制も構築できる
なので、(3つの)習い事を継続することも可能だと思います。
もちろん、(自由度が高い分)「自律性・計画性」は求められます。

お母さん
お母さん

通信も魅力的ですが、我家では難しそうです。
恐らく、小4から塾に通わせることになります。
4年生以降も、ピアノだけは続けさせたいと

考えています。

英会話は親子とも一旦休止することで、問題

ないのですが、問題はサッカーですね。

子供が気に入っているので悩ましいです。

管理人
管理人

お子さんが気に入っている習い事は、

出来る限り続けさせてあげたいですね。
持論ですが、習い事は大きく分けて、
「スポット型」と「レッスン型」の2つに
分けられる思います。

お母さん
お母さん

「スポット型」と「レッスン型」…ですか。
どのような違いがあるのでしょうか?

管理人
管理人

「スポット型」は、主にスポーツ系の

習い事のイメージです。
一定の日時にその場所に行って運動すれば

完結するのでスポット型と呼びます。
一方、レッスン型はピアノなどの楽器系の習い事です。

こちらは、先生のレッスンを受けるとともに、その間に

家庭での練習が必要となる習い事です。

 

お母さん
お母さん

なるほど。
我家の場合はピアノはレッスン型、

サッカーがスポット型となりますね。

 

管理人
管理人

一般的には、そうした位置づけになりますね。
ただ、スポーツ系でも「選手(レギュラー)」に

選ばれたりすると、スポット型ではなくレッスン型

になりますね。

(普通のお子さんと違って)教室に通う回数が増えたり、

練習時間も長くなりますから。

また、場合によっては、家庭での追加練習メニューが

指示されたりするかもしれません。

 

お母さん
お母さん

確かに。
ママ友の小5のお兄さんは、低学年の時は我家と

同じく「スポ少」だけだったようですが、

その後クラブに所属し、4年生からは平日の

サッカースクールに行き、5年生からは体幹

トレーニングの教室にも通い始めたようです。
こうなると、塾との両立はかなり難しそうですね。

 

管理人
管理人

お子さんの体力や中学受験に対する意識の高さにも

よると思いますが、フルでの通塾となると難しい

でしょうね。
4年生はまだ大丈夫としても、5年生以上になると

さすがに厳しい。

一方、運動系のスポット型であれば、週1回程度の運動は

受験勉強の良い気分転換にもなるので、6年生以降も続ける

ことが可能だと思います。

 

お母さん
お母さん

確かに。
体力次第ですが、好きな運動を週1回程度行うのは

良い気分転換になるでしょうね。

ただでさえコロナ禍で運動不足になっているので。

子供が続けたいという間は続けるのが良いかもしれません。

管理人
管理人

楽器系の「レッスン型」は、家庭での練習時間が鍵

となりますね。
こちらも、(スポーツのレギュラー同様)コンクールに

出場するような高いレベルになると、レッスン以外の

練習時間がかなり必要となるでしょう。

もっとも、そこまで極めない「通常の」レッスンでも、

前のレッスンから1週間何も練習せずに次のレッスンを

受けるということは考えにくいわけです。

お母さん
お母さん

確かに。「習い事系」はレッスン時間が短く、

体力面はさほど問題ないものの、家庭での

練習時間がとられますね。

この家庭での練習時間が中学受験に影響してくる

わけですね。

管理人
管理人

はい、その通りです。
例えば、楽器などの習い事は高学年になるとそれなりに

上達してくるので、レッスンのハードルも上がります。

家庭での練習時間も増えてきます。

教える先生も、段々厳しくなります。 😎

一方、中学受験の負荷は小4から一貫して増え続けます。
そして、受験勉強が忙しくなってくると、楽器の練習時間が思うように

取れなくなる結果、レッスンの方も進まなくなるという事態が

起こります。

こうなると、レッスン自体が苦痛となると思います。
「受験勉強 + レッスン ≧ 臨界点」という状態です。
こうした状態になったら、習い事は一旦中断した方が良いと思います。

お母さん
お母さん

なるほど。
家庭での練習が厳しくなってきて、受験勉強

との両立に支障が出てきた段階で中断ですね。

勉強とレッスンの二重のストレスは子供には

厳しいですからね

管理人
管理人

二重のストレス
おっしゃる通りです。
逆に、(習い事を中断した後も)楽器と付き合うのは

良いことですね。

例えば、勉強の気分転換としてピアノで好きな曲を

弾いてみるとか…。
勉強のストレス解消にもなりますからね。

そして、(中学入学後に)落ち着いたら再開すれば

よいわけです。

お母さん
お母さん

確かに、ピアノで勉強のストレス解消に

なりそうですね。

本日はありがとうございました。

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