灘高→東大→GAFA部長を経てFIREした作家が、子どもの受験戦争から「完全離脱」した理由

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灘高→東大→GAFA部長を経てFIREした作家が、子どもの受験戦争から「完全離脱」した理由(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース
「FIRE」(金銭的に自立し、早期退職する)という言葉が知られるようになった今も、達成者の“生の声”はあまり世に出てこない。そこで連載『FIRE達成「5人衆」に聞け!』では、FIREを成し遂げた5

 

親がお金をかけて環境を固めるよりも、意外と子どもに任せた方がうまくいくのかもしれません
確かに、そうかもしれません。
親が(良かれと思って)お金をかけて環境を用意しても、子供は与えられることを「当たり前」と感じたり、逆に「窮屈だ」と感じることもあるようです。
ただ、「子供に任せる」というのはなかなか勇気の要ることです。
でもFIREを達成してからは、寺澤さんが言うように「それ(いい学校に行って、いい会社に入って、定年まで働くこと)が子どもの幸せにつながるかどうかは全く分からない」という考え方になりました。僕自身も「いい大学に入って、いい会社に入って…」という人生に満足できなくてFIREしたので、今は中学受験を“必須”としない育て方をしようと思っています。
「何に対して、あるいは、どのような状況で幸せを感じるか」には個々人で差があります。
「(誰かに)決められた幸せ路線」に従って人生を歩んでも、それは自分の人生ではなく、誰かの人生をなぞっているのに過ぎないかもしれません。
私自身が自分の子供(中学生)と同じ年の頃を振り返ってみても、私自身も私の親も、(私が)今のような仕事や生活をしていることはまったく予測していなかったと思います。
ということは、私の子供の将来の道筋も予測ができないし、(私の古い思考形式で)予測しようとしてもそもそも無駄ではないか、とすら思います。
失敗してもいいから、トライ・アンド・エラーを繰り返せる行動力を持ってほしいなと思っています。
結局、何度も自分自身で(小さな)失敗や成功を繰り返しつつ、自分で考えて行動していく他はないのでしょう。
ただ、やみくもに行動するのではなく、自分自身の勉強を通じて得た論理的な思考力と行動力を結び付けていくことが大事なのだろうと思います。
その意味では、学生時代に勉学に打ち込む意義は大きいと思います。



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