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予習シリーズの改訂【5年算数上巻】

現在カリキュラム改訂中の四谷大塚の「予習シリーズ」ですが、先日、5年生の上巻が発売されたようです。これで(改訂後の)4年(上巻・夏期講習・下巻)・5年上巻までの教材が揃ったことになります。5年上巻までの改訂後のカリキュラムを見る限り、今回の...
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リーダーを育てたい四谷大塚、制度の変化を捉えた日能研、勉強のスタイルを変えたサピックス…「中学受験“塾”戦争」の実態に迫る

本日の記事はこちら ↓1960年代から1970年代の制度変更と構造変化1967年に東京都で都立高校入試に学校群制度が導入されたことが中学受験ブームの発端につながった。1968年には早くも日比谷高校が東大合格者数全国首位の座から陥落する。お株...
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手取り26万円…平均的な会社員「子どもに中学受験」があまりに無謀

本日の記事はこちら ↓平均的な会社員の年収、545万円であれば月収は34万円ほど。夫婦と子ども1人世帯であれば手取り額は26万円ほどです。子どもが受験生の時には毎月10万円ほどで学習塾に通わせ、念願が叶った後には毎月10万円ほどの教育費……...
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名門ハーバード大学の白人生徒の43%が“特別枠”で入学していた

本日の記事はこちら ↓元の「ガーディアン」(英国)の記事はこちら ↓米国大学の入学システムハーバード大学は「そんなに賢い生徒ばかりの大学ではない」。英紙「ガーディアン」は11月17日、そんなオピニオン記事を掲載した。理由は、「ハーバード大学...
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中学受験の「失敗」とは何か?「不合格」よりも怖いこと

本日の記事はこちら ↓塾の先生たちも「家では勉強を教えないでください」と口を酸っぱくして言う。親子では心理的な距離が近すぎて、お互いにストレスが溜まってしまうからだ。(中略)でも、ただでさえ速く正確に正解にたどり着くことを求められる中学受験...
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灘高生が東大理3離れ 医学部志向に異変の兆し?

本日の記事はこちら ↓理系人材の憧れの職業である医師。今や医学部は成績優秀な高校生の間で最も人気のある学部だ。その頂点に君臨するのが東京大学医学部医学科に進学する理科3類。これまで合格者数でトップを走ったのは灘高校(神戸市)だったが、202...
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中学受験「合格率40%」で受けさせてもいい? カリスマ・安浪京子先生がアドバイス〈AERA〉

本日の記事はこちら ↓「模試の判定が悪い」「塾のクラスが落ちた」という悩みはこの時期でもあります。私たち指導者からすると、もはや全員が受ける模試の判定は気にしていないのですが、親はこの時期の模試の結果が悪いと「志望校を変えたほうがいいのだろ...
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【最新】東京市部「私立中学進学率ランキング」…都市部と郊外の露骨な受験格差

今回の記事(東京都区内と郊外の差)はこちら ↓そして、関連記事(東京都区内での差)はこちら ↓東京都教育委員会公表の令和3年度公立学校統計調査報告書を例に、①東京都内の23区の間で中学受験率に差があること、②東京都の中心部(区部)と郊外(市...
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管理か放任か?「中学受験」失敗する父親の関わり方

本日の記事はこちら ↓ 中学受験に熱心な父親が増加中!ここ10年くらい、中学受験に積極的に関与する父親が増えています。塾の説明会や学校説明会に参加するだけでなく、日々の学習計画をエクセル(表計算ソフト)で細かく立てる「エクセルパパ」の話もよ...
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都立高校で「格差拡大」…進学実績向上の裏で起きている事態

本日の記事はこちら ↓「公立高校復権で、もはや中学受験をする意味はない」これ、とてもよく聞く言説なんですが、何を言っているのかよくわからないというのが正直な感想なんですね。というより、こういう言説が出てくるあたりに、この国の受験偏重の病理的...
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