中学受験の暗記を制すには…「SAPIXのカリキュラム」に学ぶ勉強法

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中学受験の暗記を制すには...「SAPIXのカリキュラム」に学ぶ勉強法(nobico(のびこ)) - Yahoo!ニュース
子どもがなかなか勉強にやる気を出せないのは、本当に子どもだけに理由があるのでしょうか? 今回は自主的に勉強できる子どもを育てるための「親の働きかけ」について解説します。

 

イライラしないもう一つの方法として、お父さんお母さんが何かまったく新しい学びをスタートしてみるのもいいかもしれません。

案外、1週間前に習ったことも覚えていないものです。リアルタイムに自分が忘れてしまうような体験をしていれば、「なかなか覚えていられないものだよね」とおおらかな気持ちになれるかもしれません。

(中略)

さらに可能であれば、お父さんお母さん自身も何かに集中している姿を子どもにみせましょう。子どもが勉強をしていたら、その横で資格の勉強をしたり読書をしたりするのです。

中学受験を控えたお子さんを持つご家庭では、親御さんがお子さんのためにかなりの犠牲を払っています
しかし、子供の方そんな親の思いや苦労をつゆ知らず。
(親の目から見ると)極めてマイペースに映ります。
「こんなに色々犠牲にしているのに」
「こんなに協力してあげているのに」
子供の集中力がなかったり、暗記したことを忘れていたり、塾の成績が下がったりすると、親のイライラがつのります。 😡
こうしたイライラを軽減する一つの方法として、記事にもあるように「親自身の勉強をする」という方法があります。
読書などでも良いのですが、どうしても真剣味が薄れます
個人的にお勧めするのは、現在の仕事に関連する(あるいは、将来やりたい仕事に関連する)資格試験や検定試験です。あるいは、TOEICなど年に複数回、試験日が設定されている試験も良いと思います。
いざ勉強を始めてみると、集中力を維持するのがかなり難しかったり、覚えた内容を端から忘れていく「情けない自分の現状」を実感します。
自分の「現状」を知ることで(子供が自分が思うほどできなくても)イライラしなくなります。
また何より、自分のために時間を使って勉強することで「自己犠牲感」を感じずに済みます
子供は中学入試に向けて、親は自分のリスキリングのため、親子で一緒に勉強するは本当にお勧めです。

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