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海外留学の光と闇 社会人5年目で英国へ移住した女性 エージェンシー選びのポイントは(Hint-Pot) - Yahoo!ニュース
生まれ育った日本を離れ、海外で暮らす人が年々増加しています。しかし、実際に暮らしてみたものの、理想と現実のギャップに打ちのめされてしまったというケースも少なくありません。そこで、ひょんなことから英
気をつけたいのは、留学エージェンシーと学校をしっかりと見極めること。大手だから安心というわけでもないですし、中小だから懇切丁寧というわけでもないと思います。
極端に言えば、「懇切丁寧、かつ、リーズナブル」な留学エージェンシーなど「存在しない」と考えた方が良いと思います。
「面倒見が良い」ということは、コストがかかるということです。リーズナブルな価格では、エージェント自体の経営が成立しません。
留学する場合、学校と直にやり取りすることが必須ですし、その程度の英語力は(日本にいる間に)事前に身に付けておく必要があります。
また、留学に関するコストは相当に高騰しているので、語学学校ではなく(しっかりした大学等への)正規留学を検討すべきでしょう。
しっかりした(名の通った)大学でも、事務処理ミス等は結構発生します。
私もビジネススクールに到着した初日、手配していたはずの(学生寮の)部屋が「空いていない」と言われ、一瞬途方に暮れた経験があります。結局、大学側の手違いだったので、20分ほど待って(案内されて)事なきを得たのですが…。
現地ではかなりの確率で小さなトラブル(事務的なミスなど)が発生するので、「ちょっとおかしいな」と思ったら、自ら声を上げる必要があります。
海外で学んだり生活すると(日本ではできない)非常に貴重な経験ができます。
しかし、従来のように「気軽に」行けるような環境ではなくなっています。日本にいる間にしっかりと準備して、現地に赴くことが必要だと思います。準備する環境として、日本ほど整った国はありません。
それでも色々なトラブルが生じるので、そうしたトラブルに負けないタフな精神も必要です。
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