「こんな家庭教師はやめておけ!」中学受験のプロが明かす絶対NGな家庭教師の特徴とは?

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「こんな家庭教師はやめておけ!」中学受験のプロが明かす絶対NGな家庭教師の特徴とは?(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース
中学受験が空前の盛り上がりを見せている。保護者の伴走が必須と言われる中受では、子ども以上に親のメンタルが試される機会も少なくない。そんな保護者たちの「あるある」な悩みに、受験指導のプロで教育系Yo

家庭教師を頼んだけれども成績が上がらない場合、そこでさらに焦ってしまう親もいそうです。その家庭教師がしっかり学力を伸ばしてくれているのかどうか、保護者の側は何を基準に判断すればいいですか。  「分析」できているかどうか、です。 (中略)できない原因は何で、その課題はそもそも解決すべきものなのか?  解決すべきだとしたら、いつまでにどういう状態になっている必要があるのか? (中略)やってることはコンサルですね。  (中略)できる子をもっと伸ばすことが得意な先生もいれば、できない子の気持ちを盛り上げて基礎からできるようにする方が得意な先生もいる。やっぱり相性がありますから。

家庭教師の選び方に関する記事ですが、家庭教師選びは本当に難しいと思います。

我家は、結果的には集団塾だけで中学受験を乗り切り、家庭教師や個別指導のお世話になりませんでした。

しかし、塾の成績などが下がったり、思うように伸びなかった時期など、「家庭教師や個別指導を頼んだ方が良いのだろうか」などと思う時期もありました。

家庭教師をお願いするということは、(前提として)集団塾では期待通りの成績が取れていないという背景があることが多いと思います。

そうした中、家庭教師は子供の弱点を素早く・かつ的確に見抜き、効果的な手を打つ必要があります。さらに、親の要望や思いを聞き、子供のモチベーションを高め、かつ(中学受験時点までに)実際に子供の成績上げる必要もあります。

その意味では、優秀な家庭教師は「極めて優秀なコンサルタント」と言えそうです。

但し、優秀なコンサルタントであっても、(保護者の)すべての要望に応えることはできませんし、むしろ、そこまで優秀ではない(?)家庭教師にあたってしまう確率の方が高いかもしれません。

その意味で、必要なことは、保護者サイドにおけるニーズの明確化にあると思います。
まず第1に、漠然と「成績が伸びてくれれば」という曖昧なニーズではなく、解決して欲しい具体的な課題をしっかりと提示することです。

次に、「そのうちに…」とか、漠然とした期限ではなく、課題解決のために必要と考えられる期間を(家庭教師とのコミュニケーションを経て)予め設定しておくことが大切ではないかと思います。

実際に成績が上がり、志望校に合格できるか否かは未知数ですが、解決すべき課題と期限を明確にし、保護者と家庭教師の双方で共有することができれば、ひとまず家庭教師選びは成功したと言えるのではないでしょうか。

 

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