ブログ

ブログ

英語ができる人とできない人「勉強のやり方」に現れる差

本日の記事はこちら ↓  英語独学の最強の武器「復文」とは何か?  私が推している勉強法に「復文」というものがあります。読書猿さんも推奨している勉強法で、これが実に独学者向きの学習法なのです。 「復文」を簡単に説明すると、次のような流れです...
高学年向け

変わる大学入試と中学受験の算数問題、その実情とは(後編)

本日の記事はこちら ↓  今回は後編です。 今年の中学入試問題より(渋幕中 2022年 大問2) 渋幕中の2022年 大問2(問題文) 渋幕中の2022年の大問2は以下のような問題です。 出題テーマは、難関校が好んで出題する「場合の数」で、...
高学年向け

変わる大学入試と中学受験の算数問題、その実情とは(前編)

本日の記事はこちら ↓ 長くなるので2回に分けます。 変わる算数・数学の学習過程 グルグルの図 ――今年1月に行われた第2回大学入学共通テストの数学の問題を見ると、これから小、中、高での学びが変化していくことが如実に示されていたと思います。...
ブログ

〈中学受験〉保護者の“妄想”に子どもを巻き込まない! 『反応しない練習』の草薙龍瞬さんに聞く

本日の記事はこちら ↓ ここでの失敗には、2つの意味があります。1つは目先の受験が失敗すること。もう1つは志望校に合格した後に、子どもが伸びなくなることです。 子どもの中には、中学受験の意味がよくわからない子もいます。親や塾の言いなりで勉強...
ブログ

「合格歴競争」格差を再生産 難関突破、親の経済力次第

本日の記事はこちら ↓ 日経新聞の連載です。 記事の前半は多額の教育費(塾代)をかけないと難関大学には入れないという話。 お決まりの経済格差と学力格差の話です。 「勉強する自由」が制限されている時代ならともかく、今の時代、お金をかけなくても...
ブログ

【東京出版】ステップアップ演習について

前回は、東京出版から出ている「算数プラスワン問題集」を取り上げましたが、今回は「ステップアップ演習」です。 ステップアップ演習の構成 「ステップアップ演習」は「難関中を目指す人のための足固め」を目的にした問題集で、全部で346問(小問に分か...
ブログ

中学受験、偏差値が高い学校のほうが「探究的な学び」ができる? 小4母の質問に専門家がアドバイス〈dot.〉

本日の記事はこちら ↓ 「探究的な授業」とは? 矢萩:(中略)僕自身は知識や経験の有無や習熟度に関わらず、みんなが一緒に参加し、思考できる授業を「探究的な授業」と考えています。ですから、模範解答や正解はないですし、知識や経験に違いがある人が...
高学年向け

【プラスワン問題集 番外編】一行題の重要性と言語化

過去2回にわたって「算数プラスワン問題集」を取り上げましたが、今回は関連するテーマとして「一行題」の重要性を取り上げます。 4~5年生で扱う一行題は易し目 算数プラスワン問題集はいわゆる「一行題」問題集。問われているポイント(論点)を1つに...
高学年向け

【東京出版】算数プラスワン問題集について(2)

前回に引き続き、「算数プラスワン問題集」がテーマです。 今回は、私見に基づく使用上の注意点です。 はじめに 算数プラスワン問題集は個人的には非常に気に入っている(かつ、我が家もお世話になった)問題集ですが、一方、取り扱いが案外難しく(期限の...
高学年向け

【東京出版】算数プラスワン問題集について(その1)

月刊誌の「中学への算数」をはじめ、中学受験算数(もちろん、中学数学や高校数学)において最高峰とも言える教材を出している東京出版から出ている「算数プラスワン問題集」。 出版から既に20年以上経過している問題集ですが、未だに根強い人気を誇ってい...
スポンサーリンク